皆さまこんにちは!
この春に新生活を始められた方は、新しい環境に慣れてきた頃でしょうか?
今の時期にしか得られないドキドキをぜひ楽しんでくださいね。
開級式
令和6年4月21日(日)、知的障がい者恵比寿教室「えびす青年教室」では令和6年度開級式が実施されました。
新しい学級生さんやボランティアさんも仲間に加わり、いよいよ一年間の活動がスタートします。
開級式では区長や所管からの挨拶のほか、運営委員の挨拶やえびす青年教室の年間活動方針の紹介が行われました。
長谷部区長の挨拶では、この活動で友達をたくさん作り大いに楽しんでほしいことや、今年のオリンピック・パラリンピックや来年のデフリンピックの開催にかけてスポーツイベントにも積極的に参加して欲しいこと、そしてボランティアの皆さんへの日頃の感謝の言葉などが述べられました。
またえびす青年教室の運営委員から今年度の年間活動方針として「外出を増やしていこう!」「クラブ活動に外部講師をお招きしていこう!」「SNS発信を増やそう!」の3つが紹介されると、会場からは「それは楽しみ!」といった歓声や拍手が沸いていました。
クラブ活動
午後は昼食とクラブ活動の時間です。
えびす青年教室には「けんこう」「カフェ」「アート」の3つのクラブがあり、一年間同じ仲間で活動していきます。
【けんこう】
けんこうクラブはバドミントンで身体を動かします。
椅子を並べてネットの代わりにするアイディアは面白いですよね!
【カフェ】
カフェクラブはお花見寒天プリンづくりです。
お花型のリンゴも添えて、美味しそうなプリンが完成していました。
【アート】
アートクラブは食品用ラップを使ったキャンディレイと紙コップ製のメダルを作ります。
皆さん、思い思いのリボンや折り紙を使った自信作を嬉しそうに見せてくれました。
「えがおでびっくりすてきな青年教室」
えびす青年教室のあいことばは「えがおでびっくりすてきな青年教室」です。
昨年、新型コロナウイルス対策による行動制限が緩和されたことにより、今年はえびす青年教室での活動内容もどんどん広がりをみせそうです。あいことばのとおり、より驚きと発見、そして笑顔の多い一年になりそうですね。
「その日の楽しかったこと」「嬉しかったこと」「他の人の良いところ」などを発見して自由に投稿していく、えびす青年教室名物の「発見がまぐち」もいつも以上に大活躍の予感がします!
えびす青年教室では活動に参加してくださるボランティアメンバーを募集しています。
詳しくは恵比寿社会教育館(03‐3443‐5777)までお問い合わせください。