皆さまこんにちは。
パリオリンピックは連日の日本人選手の活躍もあり大変な盛り上がりでしたよね。
8月28日からスタートするパラリンピックも楽しみですね!
御礼
令和6年7月28日(日)、知的障がい者恵比寿教室「えびす青年教室」ではオリジナルエコバッグ作りの体験を行いました。
このプログラムは当事業の主旨に賛同くださった『ターナー色彩株式会社』様にアクリル絵の具のご提供をいただき実施されました。
また今回の講師は普段から参加くださっているボランティアさんと外部講師のお二方です。
知的障がい者教室はいつも様々な方にご協力いただきながら実施されています。
本当にありがとうございます。
レクチャー
先ずは皆で講師からのレクチャーを受けます。
今回のトートバッグ作りの特徴は、絵具筆で絵を描くだけでなく、一般的には「ゴミ」と呼ばれる廃材を使用することろ。
卵のパック、道に落ちた葉っぱ、何に使われていたか分からないようなプラケースなど、自由に選んでスタンプにしていきます。
試しに先生が納豆のパックに絵の具を塗ってスタンプにしてみると、思いもよらない図形が布の上に登場します。面白い!
他のものを使用するとどんな図形が現れるのか、はやく試したくて皆さんワクワクがとまらない様子でした。
オリジナルエコバッグ作り
いよいよ自分だけのエコバッグ作りです。
事前に考えてきたデザインを元に、集中して作品を仕上げていきます。
筆で自由に描いてみたり、ペットボトルのふたをスタンプにしてみたり、歯ブラシを筆の代わりに使用してみたりと、皆さんのオリジナリティが溢れてきます。
それに色遣いも本当に魅力的です。ご用意いただいた絵の具を存分に活用し、どの作品も鮮やかな仕上がりになっていました!
さらに当日は、フィンガープリントでえびす青年教室の「学級旗」も作成しました。
皆さん思い思いの好きな色の絵の具を指に塗って、布に押しあてていきます。エコバッグと違い全員の合作なので、こちらも違ったモノづくりの楽しさがありますよね。
最後には皆の想いのこもったカラフルな学級旗が完成していました。
今回作成したオリジナルエコバッグと学級旗は、9月に開催される区民ギャラリー展で展示される予定です。
とっても素敵なので、機会があれば是非ご覧になってみてくださいね!
ボランティア募集
えびす青年教室では活動に参加してくださるボランティアメンバーを大募集しています。
あたたかいこころのふれあいを大切にし、障がいのあるなしに関わらずみんなが楽しめる活動を目指しています。
詳しくは恵比寿社会教育館(03‐3443‐5777)までお問い合わせください。