地域活動団体
東京都ボランティアリーダー会グループとは
東京都ボランティアリーダー会グループは、「東京都内」を中心に関東1都6県にて「レクリエーションボランティア活動」及び趣味を活かした企画・運営実施」・「募金活動への賛同」等を展開しているボランティアグループです 。(詳しくはこちら)
今回はシブカツイベントスペースにて、総括代表の大竹宏直さんにお話しをうかがいました。
【総括代表 大竹宏直さん】
※取材時は、マスク着用、換気、身体的距離の確保を徹底し、感染対策を行いました。撮影時のみ、マスクを外して撮影しました。
団体立ち上げのきっかけについて
平成17(2005)年に東京都教育委員会の「ボランティアリーダー養成研修」があり、研修の修了をきっかけとして団体を立ち上げました。当初は、高齢者施設でのレクリエーションボランティア企画実施からスタートし、現在は様々な箇所で「イベント企画開催」から「定期レクリエーションボランティア活動」まで幅広く展開しております。
当グループは「全ての人が笑顔になれます様に・・・」を合言葉に、「乳幼児の方」から「高齢者の方」まで全ての皆様が笑顔になれるように活動を展開し、ベースには「趣味を活かした活動展開」があります。
現在の活動とは
現在、東京都ボランティアリーダー会グループは4つのチームがあり、それぞれがリンクした活動スタイルとなっております。
1、鉄道模型レクリエーションチーム
→鉄道模型を用いたレクリエーションボランティア活動を展開するチーム
2、東京イルミネーション撮影隊
→風景写真等を撮影し、ホームページ上で公開するチーム
3、Train Movie Shot Team
→鉄道走行風景動画を撮影し、ホームページで公開するチーム
4、福祉関連展示チーム(南関東チーム)
→オリジナルグッズを製作・販売したり、福祉関係の援助をするチーム
また、北関東エリアを中心に活動展開するグループ(北関東W&Rグループ)もあり、関東エリアを中心に展開をしており、こちらは主に車椅子の整備点検や中古の買い取りを行っています。
【「西原保育園ゆめ」でのレクリエーションボランティア(単発)/2017年度出展】
【「総合ケアコミュニティ・せせらぎ」での「第20回せせらぎまつり」出展時の様子/2019年度出展】
コロナ禍の影響と今後について
コロナ禍の影響としては、イベントを行うことが難しくなったことが挙げられます。私た
ちの活動は基本的に対面を主体としているため、イベントを企画する際は市区町村の施設をお借りすることが多くあります。それがコロナ禍の規制のために利用が厳しくなっていることで、活動が制限されているように感じています。
ただ、ホームページ上に鉄道走行風景動画を投稿したり、Facebookや公式LINEなどでイベントの告知を行うなど、対面以外での活動も行っています。
今後もコロナの状況を見つつ、上記のように活動を継続していく予定です。東京都ボランティアリーダー会グループでは、私たちと楽しく活動して盛り上げてくださるボランティアさんやボランティア活動促進をして下さる方を募集しておりますので、ご興味のある方はぜひ一度お問い合わせください!(詳しくはこちら)
【実際に企画で使用する模型車両】
「何かを始めたいとは思っているけど、何をすればいいかわからない・・・。」、「共通の趣味を持っている仲間を探したい。」、「地域の活動に参加したい。」などのお問い合わせに対し、専用の相談窓口を開設して、皆様の生きがいづくりをサポートします。
他にも、各種講座・イベントの開催などを行います。皆様の「やりたいこと」が見つかる場所です。