ハチコウ大学講座
今年ももう2月に入りましたね。その中でも、ハチコウ大学は積極的に外に出かけています!
今回の講座は、「みんなで作ろう!新しい渋谷区の魅力マップと現地散策」ということで、参加者に渋谷区の魅力を話し合ってもらい、観光ルートを作成してもらうという連続講座になります。
最初にチームを二つに分けて話し合ってもらいました。1回目の講座での話し合いの結果、千駄ヶ谷ルートと、原宿・表参道ルートを作成しました。
そして今回、学生チームが作成したルートに先生がアレンジしたコースをみなさんでまわりました!
コースは以下のとおりです。
14:00 千駄ヶ谷社会教育館2階小学習室(トイレ)→鳩森八幡神社(千駄ヶ谷富士、甲賀稲荷社、将棋堂)→将棋会館(マンホールカードの配布、売店)→「3月のライオン」のキャラクターがデザインされたマンホール蓋(千駄ヶ谷大通り商店街)→国立能楽堂(※資料展示室は休み)→徳川宗家邸跡→東京体育館→国立競技場(記念撮影。東京2020 の開会式や閉会式の会場、空の杜、メダリストの銘板、聖火台など、トイレ)
まずは、鳩森神社です。年間を通じて自由に登ることができる都内の数少ない富士塚のひとつがあります。
高さ約6mで、富士塚の山頂には浅間神社の奥宮、山麓には里宮、浅間神社が奉祀されています。みなさんで登庁しました。
頂上からの風景です。
花がとても綺麗です。
次に将棋会館に行きました。棋士、および女流棋士の公式戦の多くとタイトル戦の一部は将棋会館の対局室で指され、奨励会の対局も行われています。
1階売店では、プロのタイトル戦で使用された将棋盤や駒などの他、将棋大会などの記念品や参加賞などに最適なオリジナルグッズを販売しています。
千駄ヶ谷大通り商店街には、将棋漫画「3月のライオン」のキャラクターがデザインされたマンホール蓋が6種類9枚が、設置されています。
続いて、国立能楽堂です。能楽専門の公演場として、年間を通じて、五流の能、二流の狂言を上演しています。
JR中央線千駄ヶ谷駅の目の前にある東京体育館は、かつて徳川家達の屋敷があったようです。その面影は、体育館入口スロープ右側の植え込みに残された、灯篭に見ることができます。
最後は新国立競技場です。本日は、5階の1週850mある遊歩道が開放されていたので、歩いてみました。参加者の学生さんがこうやって中を歩けて景色を見ることに感動していました。
ハチコウ大学初めての取り組みとして、みなさんで課題に取り組み実際に歩いてみる。参加者のみなさんとても積極的で楽しそうでした。担当としても何よりです!
次回は、もう1チーム「原宿、表参道ルート」を歩きます。
「何かを始めたいとは思っているけど、何をすればいいかわからない・・・。」、「共通の趣味を持っている仲間を探したい。」、「地域の活動に参加したい。」などのお問い合わせに対し、専用の相談窓口を開設して、皆様の生きがいづくりをサポートします。
他にも、各種講座・イベントの開催などを行います。皆様の「やりたいこと」が見つかる場所です。