【聖心女子大学】明治洋画入門－洋画に求められた表現とその時代背景を探る（１）高橋由一と明治初期の洋画　（２）浅井忠と明治美術会の洋画

開催日程

令和7年5月15日、5月29日（全2回） 13:00～14:30

聖心女子大学 , 3/31週公開

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　日本で本格的な洋画学習の始まったのは、欧米の船が日本近海に到来し、洋学への関心も高まった幕末でした。その学習は、外来の書物や文物を介して学ぶ段階から、来日した西洋人に学ぶ段階を経て、日本の画学生が西洋に留学して現地の画学生と共に学ぶ段階へと展開しました。
　「高橋由一と明治初期の洋画」では、その第一段階にあたる画家、高橋由一の作品やことばを中心に、江戸から明治に移り変わる社会の中での洋画を、「浅井忠と明治美術会の洋画」では、由一の時代を経た、第二段階、明治政府が初めての西洋美術の教育機関として明治９年に設立した工部美術学校での教育、同校に学んだ浅井忠ほかの画学生たちの作品を中心にご紹介します。彼らが洋画学習に向かった理由、また、洋画に求めたものを探っていきます。

受付期間	令和7年4月1日 11:00～令和7年5月1日 17:00
開催日程	令和7年5月15日、5月29日（全2回） 13:00～14:30
対象者	その他
定員	5人
主催	学校法人聖心女子学院　生涯学習センター
講師	山梨　絵美子（千葉市美術館長）
受講料	3,000円
ハチコウ大学認定単位数	1単位/1出席
会場	聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ