日本列島の弥生時代から以降先はごく最近まで、稲束貨幣が基本でした。弥生時代や古墳時代に限ると、貴重な鉄資源は朝鮮半島から買い付けなければなりませんでしたが、対価は日本産の稲束や稲籾でした。さまざまな労働への支払いも、もちろん稲束や稲籾あるいは米でした。こうした特徴をふまえると、巨大前方後円墳の造営に支払われた稲束や米の相支払い量も明らかになります。ポトラッチという人類学のキーワードに引きつけて解説します。
注意事項など、詳しい情報は下記URLよりご確認ください。(東海大学生涯学習講座HP)
https://ext.tokai.ac.jp/guide/attn.html
受講申込期間終了後のキャンセルは承ることができません。キャンセルされる場合は4月21日17時までにハチコウ大学のメールアドレス(hachikou-university@shibuya.tokyo)へご連絡ください。
受付期間 | 令和6年4月2日11:00~4月21日17:00 |
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開催日程 | 令和6年5月18日(全1回)10:00~11:30 |
対象者 | 渋谷ハチコウ大学学生 他 |
定員 | 100人 |
最少催行人数 | 9人 |
会場 | 東海大学 品川キャンパス 4号館1階 4103教室 |
主催 | 東海大学生涯学習講座事務局 |
講師 | 北條 芳隆(東海大学文学部歴史学科考古学専攻教授) |
受講料 | 2000円 |
ハチコウ大学認定単位数 | 1単位/1出席 |
備考 |
※基本的な感染症対策を各自で講じていただきますようお願いいたします。 ※渋谷ハチコウ大学会員以外もお申込みいただけます。受講希望の方は「東海大学生涯学習講座HP」よりお申込みください。 |
東海大学 品川キャンパス 4号館1階 4103教室
※受付日終了後の申込については、受付することができませんので、ご了承ください。
「何かを始めたいとは思っているけど、何をすればいいかわからない・・・。」、「共通の趣味を持っている仲間を探したい。」、「地域の活動に参加したい。」などのお問い合わせに対し、専用の相談窓口を開設して、皆様の生きがいづくりをサポートします。
他にも、各種講座・イベントの開催などを行います。皆様の「やりたいこと」が見つかる場所です。