「現代美術」は難しそう。きっと分からない。 でも、「同時代の美術」、「いまのアートの世界」、だったらどうでしょう? 「分かる」とか「分からない」は脇において、とにかく、展覧会に足を運び、作品を体験することから現代美術に親しんでみれば、こんなに楽しいものはありません。なにしろ、いま生きているアートなのですから。新型コロナウイルスは、私たちの日常生活を一変させました。多くのアーティストは、なぜ作品をつくるのかという根源的な問いから、自らの創作に向かいなおしました。美術館もまた、新聞社主催による大型企画展での来館者大量動員に頼らぬ運営や展覧会企画が求められています。こうした状況下、美術館は、館の所蔵品を活用した展覧会の開催やホームページ上での展開をも試みはじめました。そして美術大学もまた、アーティストとともに新な展覧会のあり方の模索をおこなっています。私が指導する多摩美術大学での展覧会の実例から、「いまの」そして「これから先の」アートの世界をのぞいてみましょう。
受付期間 | 令和6年4月1日 11:00~5月1日 17:00 |
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開催日程 | 令和6年5月16日,30日(全2回)10:00~11:30 |
対象者 | 渋谷ハチコウ大学学生 |
定員 | 5人 |
会場 | 受講案内にて通知 |
主催 | 学校法人聖心女子学院 生涯学習センター |
講師 | 家村 珠代(多摩美術大学 教授) |
受講料 | 3000円 |
ハチコウ大学認定単位数 | 1単位/1出席 |
受講案内にて通知
※受付日終了後の申込については、受付することができませんので、ご了承ください。
「何かを始めたいとは思っているけど、何をすればいいかわからない・・・。」、「共通の趣味を持っている仲間を探したい。」、「地域の活動に参加したい。」などのお問い合わせに対し、専用の相談窓口を開設して、皆様の生きがいづくりをサポートします。
他にも、各種講座・イベントの開催などを行います。皆様の「やりたいこと」が見つかる場所です。