平安時代前期の仏像
8世紀末に、奈良の平城京から長岡京、さらには平安京に遷都するなかで、木材を材料とする一木彫像 が隆盛するようになります。木の形状を活かした、深くえぐるような彫りを見せる一木彫像は、その迫力や彫技の闊達さに、目を見張るものがあります。本講座では平安時代前期を中心に、人々が何を祈り、求めたのか、作品の鑑賞ポイントを紹介しながら、考えてみたいと思います。
平安時代後期の仏像
400年近くの長きにわたる平安時代においては、社会が移り変わり、人々の求めに応じてつくられる仏像のかたちも変わっていきます。本講座では、10世紀末以降の、いわゆる王朝文化が栄えた時代に、どのような仏像が理想とされたのか、社会と仏像の関わりを紐解いていきます。
受付期間 | 令和6年4月1日 11:00~5月29日 17:00 |
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開催日程 | 令和6年6月12日,6月26日(全2回)13:00~14:30 |
対象者 | 渋谷ハチコウ大学学生 |
定員 | 3人 |
会場 | 受講案内にて通知 |
主催 | 学校法人聖心女子学院 生涯学習センター |
講師 | 皿井 舞(学習院大学 教授) |
受講料 | 3000円 |
ハチコウ大学認定単位数 | 1単位/1出席 |
受講案内にて通知
※受付日終了後の申込については、受付することができませんので、ご了承ください。
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