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【第1回】
講師:青柳 秀幸(人間開発学部 健康体育学科助手)
「オリンピックを理念がある「ムーブメント」として捉えてみませんか?〜スポーツを通じた教育的意義、価値、人間形成に着目して〜」
本来〈オリンピック〉には、競技大会を遥かに超えた「理念」があるムーブメントしての性質があります。それでは、その目的は一体何なのでしょうか? なぜ、スポーツが用いられているのでしょうか? 本講座では、主に創始者であるピエール・ド・クーベルタンの願いや言葉、東京1964大会を契機に展開されたオリンピックの理念の普及活動を手がかりに探ります。そして、その試みを通じて、現在、未来を一緒に問うて、展望していきましょう。
【第2回】
講師:渡辺 啓太(人間開発学部 健康体育学科准教授)
「オリンピックにおけるアスリートの価値とサポート〜パリ2024オリンピックにおける現地での活動を通じて〜」
オリンピックでは常に多くのアスリートがベストパフォーマンスを発揮することを目標にし、卓越した成果をあげたアスリートの活躍は華やかに報じられて注目を浴びます。一方で、社会におけるオリンピックの価値やアスリートの存在意義は時代とともに変化し、IOCは新たなロードマップとして「オリンピック・アジェンダ2020+5」を2021年に示しています。その中でアスリートが果たす役割や価値、意義とその変化について、パリ2024オリンピック現地での実際のサポート活動を踏まえて、みなさんと考えていきたいと思います。
【第3回】
講師:備前 嘉文(人間開発学部 健康体育学科教授)
「近代オリンピックの功罪~日本で再びオリンピックを開催する必要はあるのか?~」
近代オリンピックは国際交流やスポーツ振興、経済効果をもたらす一方で、財政負担や環境破壊、社会的影響、商業化の問題も抱えています。日本でもこれまで夏季2回、冬季2回の計4回オリンピックが開催されましたが、オリンピックの開催が日本社会にもたらした影響を整理しながら、今後日本においてオリンピックを開催することの是非について考えていきたいと思います。
受付期間 | 令和6年8月13日11:00~令和6年9月9日17:00 |
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開催日程 | 令和6年9月24日(火)~10月31日(木)(全3回) |
対象者 | 渋谷ハチコウ大学学生 |
会場 | オンライン公開講座 |
主催 | 國學院大學 |
講師 | 講座コーディネーター:神事 努(人間開発学部 健康体育学科准教授) ※各回講師は講座内容のとおり |
ハチコウ大学認定単位数 | 1単位/1出席 |
受講料 | 4670円(振込手数料込) |
備考 |
申込後、國學院大學より郵送にてコンビニでの支払い用紙が送付され、入金確認が取れ次第、國學院大學より受講方法についてのご案内が送付されます。 講座はオンデマンド配信ですので、配信期間内であれば何時でもご受講いただけます。 |
※受付日終了後の申込については、受付することができませんので、ご了承ください。
「何かを始めたいとは思っているけど、何をすればいいかわからない・・・。」、「共通の趣味を持っている仲間を探したい。」、「地域の活動に参加したい。」などのお問い合わせに対し、専用の相談窓口を開設して、皆様の生きがいづくりをサポートします。
他にも、各種講座・イベントの開催などを行います。皆様の「やりたいこと」が見つかる場所です。