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本講座はオンデマンド配信で、配信期間中はいつでもご受講いただけます。配信時間は約80分です。
かつて何もない貧しい砂漠地帯だった中東産油国は「石油」によって、めざましい発展を遂げ、日本とはレベルが異なる世界有数の豊かな暮らしを営む地域になっています。こうした中東産油国の成り立ちと現状をまず、概観します。
現在、脱炭素社会の実現が世界的課題となっていますが、もし、完全な脱炭素社会が実現すると、中東産油国にとっては自らの生命線である「石油が売れない」状況になってしまいかねません。中東はこうした状況にどのように対応しようとしているのでしょうか。
最後に、石油資源をもたない日本にとって中東はその供給元として極めて重要な地域です。今後、どのような関係を構築すべきかを考えてみたいと思います。
〈アウトライン〉
1 中東産油国はどのような国々なのか?
・地理説明
・石油による「豊かな国」実現までの過程
・人々はどのような暮らしぶりなのか
2 「石油が売れなくなる」時代への対応
・脱炭素社会の潮流と中東産油国
・それでも石油を売りたい中東
3 日本との関係
・石油輸入依存度9割超
・中東における中国(企業)の台頭と日本に求められること
渋谷ハチコウ大学
大学連携講座
【國學院大學】オンライン公開講座「中東産油国における脱炭素社会への取り組みと日本」
開催日程
配信期間:令和7年1月10日(金)~令和7年2月10日(月)
受付期間 | 令和6年12月5日(木)11:00~令和6年12月20日(金)17:00 |
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開催日程 | 配信期間:令和7年1月10日(金)~令和7年2月10日(月) |
対象者 | 渋谷ハチコウ大学学生 |
会場 | オンライン公開講座(オンデマンド配信) |
主催 | 國學院大學 |
講師 | 細井 長氏(國學院大學 経済学部教授) |
受講料 | 1670円 |
ハチコウ大学認定単位数 | 1単位/1出席 |
備考 |
申込後、國學院大學より郵送にてコンビニでの支払い用紙が送付され、入金確認が取れ次第、國學院大學より受講方法についてのご案内が送付されます。 講座はオンデマンド配信ですので、配信期間内であればいつでもご受講いただけます。 |
申込方法
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