渋谷ハチコウ大学

自主企画講座

核融合と地球のための超伝導マグネット技術(総合研究大学院大学)

開催日程

令和3年11月27日(土)14:00~15:30

※本講座はZoomを使用したオンライン講座になります。受講には、PC等デバイスの準備、通信環境、Zoomのダウンロードが必要となります。


【講座内容】
 「人工太陽」としてエネルギー問題と地球環境問題を解決する切り札となる核融合炉の開発が進んでいます。
 核融合炉の心臓部には超伝導マグネットが使われ、強力な磁場を発生して超高温プラズマを閉じ込めます。超伝導は病院のMRIやリニアモーターカーでも実用化されており、がんを治療する加速器や電力ケーブルなどにも使われ始めています。近未来には航空機に強力な超伝導モーターが搭載され、液体水素を燃料として飛ぶことも期待されます。またさらにその先には、火星基地に人工地磁気を発生させることも可能になるかも知れません。
 核融合と大型超伝導マグネット技術の最先端をご紹介します。

受付期間 令和3年10月22日(金)11:00~令和3年11月12日(金)19:00
開催日程 令和3年11月27日(土)14:00~15:30
対象者 渋谷ハチコウ大学学生
定員 50人(抽選)
会場 オンライン(Zoom)
主催 渋谷区生涯活躍推進課(協力:総合研究大学院大学)
講師 柳 長門 氏(総合研究大学院大学 物理科学研究科 核融合科学専攻 教授、自然科学研究機構 核融合科学研究所 ヘリカル研究部 教授、核融合工学研究プロジェクト 研究統括主幹)
受講料 無料
ハチコウ大学認定単位数 1単位/1出席
備考 申込期間終了後、当選者の方へZoomミーティング参加のご案内をお送りします。

申込方法

シブカツ窓口・往復ハガキ・マイページ

往復ハガキの記入例はこちら

※受付日終了後の申込については、受付することができませんので、ご了承ください。